雇用助成金とは、厚生労働省管轄の助成金であり、雇用保険料の一部を財源として、国の施策(雇用の創出、安定、確保等)を実現するために支給されるものです。
つまり、雇用保険に加入している企業であれば、ほとんどの雇用助成金は所定の要件を満たし、必要な手続きを行えば、雇用保険に加企業規模に関係なく受給できる権利があるということです。
それに、助成金は融資ではないので返済の必要はありません。
しかしながら、助成金には様々な種類があり、『よく分からない』というのが本音ではないかと思います。事実、活用できる助成金を活用していない企業を多くお見受けします。助成金は、企業の成長や雇用促進を目的に企画運営されているものですから、是非、ご活用されては如何でしょうか?